2005年11月12日(土)

naucon.org復旧作業

そんなわけで、MacOS X上にnaucon.orgサーバを構築することにあいなりました。時間がないのでこれを調達。

Mac OS X v10.4 Tiger―UNIX的徹底活用講座

ひとまず必要な機能としては、DNS, SSH, Mail, POP, Webの5つ。実はPOP以外は標準で提供されているのですが、それぞれにいろいろ問題がありました。

まずDNSですが、標準ではbind9が提供されています。もともとview機能を使っておうちルータ内と外と別々に見せるような設定をしていたので、bind9が入っているのは助かりましたが、いざ設定して使ってみるとろくすっぽ名前が引けません。いったい何がなにやらだったのですが、どうもIPv6がenableされてビルドされている絡みでいろいろ不都合が発生しているようです。しょうがないので、isc.orgからソースを拾ってきてIPv6をdisableしてビルド。結局システム標準のものは使いませんでした。

DNSでもう1つあったのが起動タイミングの問題。MacOS Xではデーモンの起動はlaunchdがやるようなのですが、namedを起動するタイミングがAirMacのインタフェースがReadyになる前になってしまいます。namedは起動時に有効なインタフェースに対して53番ポートをbind()をするので、結果としてlo0(127.0.0.1)だけしかbind()されずに、AirMac(en1)経由で到着する他のホストからのクエリに応えることができなくなってしまうのです。なんとかしてインタフェース起動を待ち合わせてからにnamedを起動するような設定にしたかったのですが、結局あきらめました(起動後にkill -HUPして逃げる... ダメすぎ)。

MailはPostfixが入ってるので、設定が引き継げて助かりました。SMTP-AUTHの設定に関しては「Postfix for Mac OS X users」を参考にしました。cyrus-sasl2のライブラリは標準で入っているけどコマンドは別途ビルドしなきゃいけないっつーのは正直どうかと思います。はい。

あとSSH, Web に関しては標準で提供されているもの(でもなんでapache1.3?)を、POPに関してはqpopperをビルド。そこまではいいんですが、launchdの設定ファイルがいまだにちゃんと理解できていないです。ブートプロセス(いったいどこでネットワークはupされるのかとか)もよくわかりません。とりあえず見よう見まねで書くと動いているみたいなので放置することに。歳を取ったなぁ(ぇー。