「これまでのあらすじ。」(2003年07月分)

by じょばんに/みわやすたか(miwa@naucon.org)

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7月3日(木)

にせ

サイは投げました。夏が終る頃には大勢が判明しているはず。

LAST EXILE

13話。 前回の予想通り回想シーンキターーーーと思ったのも束の間、 細切れなシーンの連続でなんだか訳わかんないお話に。 クラウスとタチアナのやりとりもちょっと間抜けで、 結局お互いに分かりあえたのかどうかよくわからなかった。 いきなり出て来た謎のロケットもどきや少女は、 まー後からみれば「この回はこういうことが言いたかったんだな」 というふうになると信じて次回以降を待つしか。

本体のシルヴァーナが説得力を持ってあの危機から助かるには、 アルたん発動以外に道がないような気がするのですが、 結局そういう展開に?ひとひねりは欲しいところ。

DVD「笑顔」

コミックスウェーブから到着。 新海さん製作のアニメーションが付いた例のみんなのうたのやつ。 改めて見ると、2分ちょっとだけどきちんと歌と映像が高いレベルではまってることに驚き。

映像特典は新海さんと岩崎さんへのそれぞれのインタビュー+簡単なメイキング風景。 3Dモデリングからのハンドシェーディングとか、ロケハン写真からの背景起こしとか、 カメラワーク付けとか、 既存の工程ではいろんな職人の頭の中で繰り返されていた思考錯誤が 目に見える形で行えることに、アニメーション製作のパラダイムシフトを感じる。 これを見ていて思ったのは、 デザイナさんたちがやってる家電向けGUIのプロトタイプデザインの製作手法。 かなり前から Director とか Flash を使ってやってるらしいのですが、 例えば各パーツのズーミングの動きやフェードイン/フェードアウトの タイミングなんかを、スライドバーをぐりぐり動かしたりして、 いちばん「はまる」ところを思考錯誤で作り出してるそうです。 こういうのって、設計が動きの数値パラメータをいじって ごりごりコーディングしていた頃には有り得なかった話で、 なかなか面白いと思いましたです。


7月5日(土)

電動アシスト自転車

姫も1歳になり、そろそろ自転車に乗せて出かけたいという奥さんの要望もあって、 えいやで電動アシスト自転車を買いました。 丸石自転車の ふらっか〜ず というやつです。 電動モータ部分は松下製なんですが、バッテリはリチウムイオンだったり... もうこんなとこまでリチウムイオンなんですね。

電動だけどあくまでアシストなので、 平坦なところだとそれほど恩恵を感じない (それでも加速はかなり軽く感じるけど)のですが、 坂道はやっぱり楽でよいですねー。 バッテリもちも一日動き回れば切れるというぐらいなので、 さほど気にしなくても大丈夫。 燃料電池が使えるようになったら 100km とか 200km とかも大丈夫になるのかもね。 #ちなみに今は 30km ぐらいらしい。

で、今日は多摩川河川敷までおでかけ。 河原で「草と戯れる」というような絵を想像していたのですが、 姫はただひたすら何かを目指してあちこち歩き続けたのでした...。

「猫の恩返し」

公開から1年を経てようやく観られますた。

公開当時「期待してなかった分よかった」というような声を伝え聞いていたので、 こちらとしては期待した分「え?こんなもんなの?」という感想になってしまいました(^^;。

ハルとかバロンとかムタとか登場人物はそれなりにいい設定になってるのに、 いまいち活躍仕切れてないっちゅー感じが。 その3人が猫の国でもっとかき回してくれるのかと思ったら、 逆に振り回される立場だったりして、 その辺で消化不良を起こしてしまったようです。 ラストは押しつけがましくなく軽快だったのが救い。 辻あやのの「風になる」も聞いていて気持ちがよかったです。

ちーちゃんの声あてはハルの独特の性格が出ててよかった。 でもヒロミ>ハルかなー。


7月6日(日)

日本代表vsイングランド代表@国立霞ヶ丘競技場

というわけで観戦。

いまいち攻め切れてなかったというような表現もあるかもしれないが、 そこはイングランドのディフェンスの良さを讃えるべきなのであって、 それでも20点取ったのだからよいのでは、という気がする。 正直 2 つもトライを取れるとは思っていなかったので、観られてよかった。

で。 連続攻撃をされて下がりながらにディフェンスで穴が空いたというならともかくも、 セットから2本ぐらい簡単に抜かれてトライを取られているのはなぁ... ちょっと残念でした。 ディフェンスを鍛えるためには、 それを行うだけの攻撃があって初めて成り立つという気もするので、 その感覚を身に付けるというのは難しいのかもしれないけど...。 目の覚めるようなディフェンスというのを観てみたいです。是非是非。


7月7日(月)

細田どれみ

むぎさんの日記 にあるので反応。細田守さん演出の回ですよね。 僕も某所ですすめられて観ましたが、本当に印象的でした (当時書いた感想)。

今では幻になってしまいましたが、 細田さんがジブリで映画を作っていたら次の大きな一歩になっていたかもしれない、 本当にそう思います。


7月9日(水)

LAST EXILE

14話。前回とはうってかわってまとまり過ぎてるぐらいまとまっていたり。 ラヴィ(とクラウス)のためのまるまる1話使ったという感じで、 ふたりが今ヴァンシップに乗りになっている原点が、 他愛もないのだけど丁寧に描かれていて好印象でした。

しかし次号予告からすると、今後も物語世界の設定謎解きというよりは 人間模様中心の展開になりそうな。 アレックスの出自はなんとなく推測できそうなもんだけど、 積荷のひとの謎はいったいどうなってしまったのかとか、 プリンセス・ソフィアってなによ(^^;、とか。 ソフィアは実は皇帝の身内なんだけど、 シルヴァーナに押しかけ女房状態という意味? 期待期待。


7月15日(火)

今週のLAST EXILE

15話。『姫様』という言葉にはげしく反応したり。そうか、そうだったのかーっ。

しかし次回予告を聞く限りでは夫婦喧嘩は犬も食わない状態になるのかな。 まぁいいけど。

十二国記

井辻先生ですね。奥さんに聞いたところによると、 司会のひとの話の浅さと井辻先生の奥深さが全然かみあってなかった、 というもっぱらの評判だそうです。見たわけではないので、 実際のところどうだったかはよくわかりませんが。

最近の読書

なんとなく話題になっていたので「涼宮ハルヒの憂鬱」を読んでみましたが、 僕にはどこが面白いのか全然わかりませんでした。 どっちかというと読んでてイヤになったというか(好きなひとがいたらごめんなさい)。 一応最後までなんとか読んだけどね。たまにはそういうこともあるということで。


7月26日(土)

今週のLAST EXILE

遅ればせながら16話。正直言って話を詰め込み過ぎな気が...。

15話では手紙を手放すシーンで終ったので、 正直ソフィアはシルヴァーナに残るのかと思ってたのだけど、 艦を離れるどころか直訴して幽閉された挙げ句にヴィンセントと 一緒にウルバヌスに乗ってしまっては、 アレックス以下シルヴァーナに乗ってるひとたちの立場は微妙になってしまったり。 「ひとりの男より民のことを」と言われたソフィアとしては民を捨てるわけにもいかないだろうし、かなりややこしい方向へ話が進んでいるような...。 まぁヴィンセントとてアレックスと本気で刺し違えたいのかどうかは微妙だから、 ギルド攻略の線では何かしら融和があるのやもしれず。

しかしアレックスもクラウスもへこんでしまった上に、 ソフィアがいなくなって、タチアナもすっかりいいひとになってしまっては、 誰がこの先シルヴァーナを引っ張っていくんだろうか。ラヴィ?まさか。 ウィナ?ほんと?

ハルヒその後

「涼宮ハルヒの憂鬱」の感想ともいえない感想に微妙な反応があったりして、 正直驚いたり。要するに「はまるひととはまらないひとの差が極端」 というような文脈で参照されている(僕は後者の方)模様。 まぁ興味がないのでどうでもいいですが...。

つ・い・に

来た。


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