「これまでのあらすじ。」(2002年03月分)

by じょばんに/みわやすたか(miwa@naucon.org)

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3月3日(日)

Pollinosis

ついにはまってしまったみたい...先週ぐらいから鼻づまりが続いてます。 マスクをして完全武装とかするほどでもないのですが。 先週は2回ほど呑みに行く機会があって、その帰りでは結構ひどかったです。 夜寝るのもタイヘンで...。やっぱりお酒を呑むと多少の影響はあるのかしら。 これから暖かくなるちうのに...ちょっと憂鬱です。

「ねぇ、ノボルくん。」

BGM代わりにサイトから落とした 「ほしのこえ」の 予告編QuickTimeムービーをぐるぐるかけてたら、 見終わった直後はそうでもなかったのに徐々に脳内侵蝕を... このミカコの声が頭から離れません。

聞き取りづらかったという意見もあるみたいだけど、 セリフのほとんどが基本的に独白かナレーションなので、 これくらいのふつーの声のでよかったように思います。 DVD版には声優さんバージョンも入るみたいだけど、 どっちがいいんだろう。聞き比べてみるのは面白そうです。

個人的には関西弁だとさらに郷愁をかきたてられよかったかもー、 と思うのですが。実際にセリフを脳内変換してみると、ミカコはよくても ノボルがただのへたれにしか思えなくなってしまうので(汗;ダメですね...。

早くサントラCD出してくれんかなー。


3月4日(月)

うにゅ...残念。

「ICO」が5th Annual Interactive Achivement Awardsの Game of the year を 取るんではないかと期待してたんですが、結局「HALO」が取ってしまったみたい。 GAME Watchにはかなり「ICO」に好意的な記事が書かれているけれども、 取れなかったものは取れなかったということで、何を言ってもしょうがないですな。 実際、販売実績的にはイマイチだったようですし。 まぁそこはそこ、それはそれってことで、 「ICO」が一粒のタネとなって地に落ちて、 コンソールゲームにもICO的な作品がいっぱい育ってくれるとうれしいです。

なんつーか昔冗談でにぎにぎを伝えてくれる入出力デバイスがあったらどうだろう なんて考えたりしましたけど、「ICO」でそれができるとドッキドキもんですね。 なんかコントローラ握りながらドキドキするって、 かなり逝っちゃってるような気もしますけど...(汗;。


3月10日(日)

春ぽかぽか

お散歩がてら恵比寿方面でお食事&お買いもの。 いつの間にやら春到来。 春は(精神的に)苦手な季節なんですが、今年はわりと大丈夫みたい。

ようやく人生の整理(苦笑)もひと段落。 手持ちの漫画単行本の類は300冊ぐらい (画集とかムックとか妙に背表紙の薄い本(笑)とかは除く)なことが判明。 いまあるものは大学入ってから買ったものだから、ざっと30冊/年ですか。 実家に送ったものとかひとにあげちゃたものとか売り払ったものとかもあるし、 手元に残しときたい作品となるとそんなに多くない的。 これぐらいなら結構ふつー...ですよね?


3月11日(月)

卒業式

朝、いつものように電車に乗ったら袴姿のお嬢さんたちがちらほらと。 季節を感じますね。 あそこで降りたってことは☆薬科大の学生さんたちかしら。

袴絵きぼー。>だれとは言いませんが(^^;;;


3月13日(水)

彦馬がゆく@ル テアトル銀座

前回に続き、今回も三谷作品。 幕末のとある写真館を舞台にしたコメディですが、 扱ってる時代が時代なだけに、 登場人物(いわゆる歴史上の人物)の味付けなどは 司馬遼太郎の一連の小説と比べてしまったりして、 まっさらな気持ちで見られなかったのは事実。 坂本龍馬が「日本」という言葉を使うのはわかるけど、写真館の家族が 「日本」という言葉を使うのはちょっと違和感が...。 その頃ってそういう庶民に「日本」という概念はあったのかしらとか。

あと要所要所でナレーションが入るので、 いつものテンポの良さがあまりなかったのは残念でした。 いや芝居としてはよかったんですが、 テーマとして個人的に突っ込みたくなる部分がいろいろありました。


3月16日(土)

2日遅れで

苺のケーキを作成。 しばらくはケーキ三昧できそだ。


3月18日(月)

停電ワショーイ

夜中寝ようとしたところにいきなり停電。町内一帯(200m四方ぐらい)がマックラに。 まだ0時前ぐらいだったこともあって、 路上には懐中電灯を持ったひとがわらわらとでてきて妙ににぎやかに(笑)。 東電の車がサイレンを鳴らしてやってきて30分ぐらいで復活したのだけど、 真っ暗の街というのは非日常でSFっぽい雰囲気でした。 原因はなんだったのかはよくわかりません...。

停電体験っていうと台風直下の屋久島のとき以来かな。 やっぱり夜中から明け方までばっちり止まって、 宿のクーラーが効かないもんだから暑くてしょうがなかったような。 (暴風雨なんで窓を開けるわけにもいかないし...)


3月20日(水)

連休前の…はずだった

会社の同期のkyuと奥さんの友だちを誘って、 恵比寿のCharcoal Grill でお食事会。 カリフォルニア料理っていうんでもっと大味なものを想像してたけど、 どれもふつうにおいしかったデス。 ただお酒を呑むのが僕しかいなくて、 ワインをグラスでしか頼めなかったのが非常に残念...(しかもうまかっただけに)。

これで金曜日も休んで連休に突入するはずだったんだけどね...sigh。


3月21日(木)

満開のsakura

らしいですね、外は(^^;。 休日は邪魔が入らないんで、それなりに仕事ははかどっていいんですけど。 花見は今年もやっぱりお山の上の本門寺かな。


3月22日(金)

「横浜買い出し紀行(9)」(芦奈野ひとし・講談社)

「静か」って形容が正しいかどうかわからないけど、 この中に流れる時間とか空気の「静か」さを今まで以上に強烈に感じました。 ドタバタと毎日を過ごしていて、遠くに忘れてしまっている感覚が呼びさまされる のかも。例えば、夕暮れの日をただ眺めたり、ふと真夜中に星空を見上げたり、 いったいいつからそういうことをやってないんだろう。とか。

表紙も横向きですっごく印象的でした。 本屋さんで見たとき、思わずはっとしちゃったもの。


3月24日(日)

過ぎゆく春

天気が持ち直したので、本門寺まで花見にぶらぶら。 あっちこっちやってた工事も一通り終わったみたいで、 すっかりきれいになってました。 風がぱっとふくと花びらがいっせいに舞って それはそれで風情たっぷりなんだけど、 こんな調子じゃもう来週にはもう葉桜ですね...。

真琴シナリオ

アルジャーノン風味のゴンギツネって言われると、なんだか随分奥深いものに 思えてしまうから不思議(笑)。 人間(?)として厚味のある真琴っていうのはちょっと想像できない(笑)ので、 美汐っちがその部分を語り手として補完するという線でやるとよかったりするのかな。

Kanonはまだ真琴シナリオしかやってないんですが、 実際そのままでも悪くなかったです(全然泣けはしないけど)。


3月25日(月)

「チェブラーシカ」

あ、 それ (3つ目)昨日ビデヲを借りてきて見てたりする(奥さんの発案)。 ...日本語吹替え版にしとけばよかった(^^;。

ちなみに感想はというと、なんつーかなんか全体的にもの悲しい雰囲気だったりして、 いったいこれはエンターテイメントなのか実はもっと奥深い意味があるのか、 その辺がよくわかりませんでした。


3月27日(水)

お買いもの@秋葉

ニセがようやく峠を越した(まだ終わってはいないんだけど)ので、 この へん でちまちま実験していた移住計画を実行に移すべく材料を仕入れに秋葉へ。 IBMのIC25N040ATCS04(9.5mm/40GB)とWindowsXP Professional(OEM版) という無難な組合せ。ついでにIBMのホイールが赤く光る USBマウスもげっとを試みるが、予想通り若松地下でも入荷待ち状態なので あきらめ。IBMでもバックオーダー抱えてる状態だから秋葉にあるわきゃないか。

とらは寄らずに、ヤマギワアニメ館で川澄さんの1stアルバムでも 実物拝見するかーと思ったら、なぜか手にはさくらたんのおにゅーマキシ 「Holy Love」が...ま、でふぉるとだし(汗;。 あとはK-BOOKSで「恋風」(吉田基已)を買って帰投。

妹てらぴー

で、その「恋風」なんですが。なんつーか一言でいうと妹てらぴー漫画ですよ、 これわ(ぉ。でも萌え系ではないし、素朴な少女漫画っぽさが残ってて なかなかお目にかかれない感じの漫画かも。

粟岳さんによると 女性作家さんということですが、 確かに「あの日」の描写がさらっと出てくるところとか、 別れ際の言葉とかはちょっと男性には描けない部分かなとも思います。 いずれにしても今後の展開が楽しみ〜。


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