「これまでのあらすじ。」(2000年11月分)

by じょばんに/みわやすたか(miwa@naucon.org)

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11月5日(日)

ニナモリ

ようやく『フリクリ』の vol.3「マルラバ」vol.4「フリキリ」を補完。

某hak氏が「ニナモリ萌え〜とにかく見ろ」と騒いでいたので、 どんなもんかと思ってみたら、まぁ萌えとまではいかなくても「ふふん」 って感じの小気味よさを感じて確かにお気に入りなキャラクタかもしれず。 ラストシーン、ロングヘアをばっさり切って主役として舞台に上がったニナモリが、 「ダテよ」と舞台袖に向かって一瞥をくれたりするところなんかは、 ねらってると言えば確かにねらっていて、 それにはまってる自分があったりするのだけど、ダメなはまりかたというよりは 「好きでしょ、こういうの」って言われて「好きだよね」という作り手と受け手の キャッチボールがあるような気がして、またそれはそれで小気味よかったり。

実はこれを見る前に『HAND MAID メイ』 #1〜#10補完もしたんだけど、 明らかに特定のファン層をターゲットとした作品の割にはハチャメチャでもなく、 それなりにきれいに話をまとめようとしてしまったけど結局中途半端〜というものを みるにつけ、どうして『フリクリ』みたいに勢い任せでやってしまえないかなぁと 思える。そこはさすがGAINAXと言ってしまっていいものやら。

話は戻って。『CCさくら』みたいなをテイスト満載の作品にはまってしまった後 だからか、ニナモリみたいなキャラが出てくるごく普通の小学生日記のような作品 を作る余地はないのかと考えてしまう。というのも、 ナオ太の部屋でお泊まりになったニナモリとのやりとりとかを見て、 不意に『耳すま』が頭をちらついてしまって、あんななんの変哲もない少女漫画で 劇場用作品をでっちあげられたのだから、この話だけ切り取ってもうまく別の作品に なるんじゃないかとか、そんな妄想をしばし。

ただ小学生日記みたいなもの(ってなんですか?)って、それなりに動きと 盛り上がりを持たせる脚本を作るのが大変という話もあるから、多少SFなり 異世界なりの味付けを加える必要はあるかも。あ、『耳すま』だって 空飛ばしちゃってるもんね。

ともかくも、教室での学芸会練習をめぐるナオ太とニナモリのやりとりみたいな ちょっとこっぱずかしいやつ、また見てみたいです。


11月10日(金)

『耳すま』

TVで『耳すま』をやってたので、ひさびさにじっくり見たり。 独特のこっぱずかしさはそれはそれで望むところだったりするのだけど、 やっぱり最後の「結婚しよう」ってのは5年前だから言えたことであって、 今年公開の作品だったら、この先行きの不透明感の中にあっても、 同じように言えていただろうかとか考えてしまって...いけませんね。

っていうか、早くDVD出してくれ〜(涙)。 (発売予定は2002年4月らしい...なんでやねん)


11月11日(土)

『「風使い通信」画集』輸出

Griffinくんの仲介で、 夏コミに出した 『「風使い通信」画集』を20部ほどUSへ輸出することに。 あっちの方々の感想みたいなものはともかくとして、Webでホイホイと情報を やりとりできる時代に古典的な方法で同人誌を買い求めてくれるひとは どんなひとなんだろー、とそっちの方に興味があったりする。何にしても 世界制服の野望の1つは達成できたような。

そういや国内通販の方は全然進んでなかったりー(汗;。とか言ってる間に、 もう冬コミ来ちゃいますな。ううむ。

かなめせんせい

ひさびさに粟岳さんが叫んでるので、書店に赴き『ファミ通PS』を立ち読み(165頁)。TLS3「かなめ」なる主人公の双子の姉登場の報なり。のわ〜(^^;。

妹キャラの氾濫の世にあって、姉という設定、しかも双子で同い年(!)というのは、 挑戦的を通り越して新たな地平を見せてくれそうなそんな予感。自分内買い指数 急上昇(^^;。

やっぱり妹から妄想される恋愛感情(あるいはそれに準ずるもの)と、姉から 妄想されるそれを考えた場合、後者の方が自由度が高い気がする。しかも 同い年ってことは、他のキャラと基本的に最初から同じ舞台に立ってる... いやそれ以上。ある意味、幼馴染みの変型って取れなくもないけど... それは見てからのお楽しみなのかなー。

つうわけで、冬コミ合わせでひとつ...楽しみにしてます。とか(^^;。>粟岳さん


11月13日(月)

てぃあ54

参加者のみなさま、お疲れさまでした。今回は行けなかったなり。 「かなめ」というjust FYIな話題があっただけに惜しいことをしました...。

以下、私信。 いろいろと物色されたようで、また今度よかったら収穫物を見せてくだせぇ。 最近ほんと検索能力に欠けてるもので...こんなこっちゃいかんのですが。 あと「CHRONOSCAPE」の方は待ってたらよいのでしか?

双子でも...

やっぱり妹のほうがいいですか?(汗;

ま、どうせなら双子の妹よりも妹が双子の方がいいという話も (←それって全然ゲームと関係ない)。

冬コミ

取れたにゅ (金曜日東I23a)。でも新刊たぶんないにゅ。でもなんか書きたいにゅ。テーマは 「ナウシカと大道寺知世とニナモリ・エリ」(は?)。


11月15日(水)

さんざーい

というわけで、なぜか秋葉原に足をのばしていたり(汗;。

丹下桜はこれでCD6枚にDVD1枚ですか。 壊れはじめたのが今年の5/8あたりみたいなので、半年でここまで来てしまったかという感じ。 今回買った中では「Alice」の「女神たちの夜明け - Alice MIX -」がお気に入りです。

DVDで初めてその地声に触れてましたが、なんとも声優さん向きの声。 天賦の才能というものはあるもんだなーと思いました。 木之本桜との出会いも単なる偶然ではないでしょう。

しかしこのビデオクリップの作りは...なんだかまるでアイドルみたいで、 こそばゆくって恥ずかしいものを感じてしまいます(いや、あのその…)。 「FREE」あたりはまだ純粋に作品として見られるんですが、その他については。 丹下桜さんの歌にはめちゃ惚れでも、丹下桜さんというひとそのものについては あまり感慨がない僕にとっては、、、ああっ見つめないでって感じです(←馬鹿)。

ばーすでい

27回目。夜は奥さんとおうちで手料理ディナー。 そもそもばーすでいに関しては自分自身でもあまり関心がないぐらいだったので、 まさにその日にこんなにちゃんとお祝いしてもらったのは初めてなんじゃないかと。 記憶にある中で一番いいばーすでいになりました。


11月23日(木)

結婚2周年

毎年11/23は大学ラグビー定期戦慶應対早稲田を見に行くことになっていたり。 秩父宮ラグビー場は昨年にも増してすごい人出。3年ぐらい前までは 席取りなんて楽勝だったのにー。いつもこれくらいお客さんが入ると、 ラグビー競技も安泰なのですけれども。 結果は慶應が勝って全勝で対抗戦グループ優勝でした。おめでとー。

夜は学生の頃に住んでた大倉山にある小さなレストランで食事。 大倉山には都合6年住んでたのだけども、ひさしぶりに行ってみると 懐かしいという気持ちは浮かんでくるものの、愛着みたいなものは 確実に薄れていたりして、自分では結構その街を気に入っていたり したつもりなんだけど、記憶は時間に押し流されて行くもんだなーと ちょっと郷愁にも似たさびしさを覚えたりしました。 今住んでる場所、これから住む場所はどうなんだろー。


11月28日(火)

おやすみします

個人的にとてもつらいことがあったので、しばらくおやすみです。 連絡は個人宛のメイルでお願いします。 返事が必要な場合は明示的に書いておいてもらえると助かります。 すみません。


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