みねこさんの読書日記(おじいちゃんは荷車にのって)
by みねこ
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おじいちゃんは荷車にのって(おじいちゃんはにぐるまにのって)
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原題 | Der Groβvater im Bollerwagen | 読んだ日 | 2005.3.14 | ||
著者 | Gudrun Pausewang(グードルン・パウゼバンク) | 訳者 | 遠山明子 | 画家 | インゲ・シュタイネケ |
出版社 | 徳間書店 | 出版年月日 | 1994.6.30 | 原作出版年 | 1988 |
感想 | 孫にひかせた荷車で最期の地に向かうおじいちゃん。その道々に出会った人々は、おじいちゃんがそれまでにかけがえのないおじいちゃんらしい生を
十全に生きてきたことを知っていた。 生きるよすがとなるものを人はどうやって確認するのか、を語る、掌編ながら味わい深い物語。 |