みねこさんの読書日記(13歳の沈黙)
by みねこ
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13歳の沈黙(13さいのちんもく)
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原題 | SILENT TO THE BONE | 読んだ日 | 2005.1.7 | ||
著者 | E.L.Konigsburg(E・L・カニグズバーグ) | 訳者 | 小島希里 | 画家 | (N/A) |
出版社 | 岩波 | 出版年月日 | 2001.11.5 | 原作出版年 | 2000 |
感想 | (書いた文章がどういうわけか入力されなかったので、覚えのメモ) ?初読に比べてマーガレットの存在と彼女が果たす役割が印象深い。その原因に訳者の違いが関係しているのではないか? ?『スカイラー通り19番地』の15年後のエピファニーを描いている、ということで、『スカイラー通り19番地』で読んだ、エピファニーの町の歴史や、歴史にまつわるエピソード等、よりふくらんだ意味合いをも含めて『13歳の沈黙』を読むこととなり、読後感が違ったものとなった。(ex 『スカイラー通り19番地」でふたりのおじさんが建てた塔が移築された丘のふもとに開発された新興住宅地で塔に通じる道路沿いの地域は「タワーヒル通り」と呼ばれるようになるのだが冒頭緊急通報されるブランウェルの住所は「タワーヒル通り198番地」) |