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11月吉日「はっぴ軒再開を望む」

会社の近所で評判な台湾そば屋さんが今日で閉店してしまうらしい。 勤務のタイミングがいいときに時々行ってたのでとても残念。 ここの牛肉そばは、辛党には堪えられない旨さなのだ。 (台湾そばだけど四川風だって店のおじさんは中国語なまりで云ってた)。 でも今日のきょうまで店の名前がはっぴ軒ってこと知らなかった私(笑)。

「あなとみーって、あやなみーに似てる (似てない似てない(^_^;))

最近(ようやくと言うか)身体の構造に関する知識の必要性を感じるように なったので、役立つかどうかわかんないけど美術用の解剖図の本を 買ってきた。しかし勉強している暇がないかもしれない(^_^;)。 強制的に勉強する機会作らないとだめだろうな。
本を眺めていて思い出したこと。ずいぶん昔のアニメですが、 ガルフォース2で宇宙を漂っていたルフィーが回収されて蘇生させられる時の 台詞に「じょうわんにとうきん、じょうわんさんとうきん、及び、 ぜんきょきんの一部を含む、ふくがいしゃきん(多少うろ覚え)」 とかいうのがあるんだけど、あれって「がいふくしゃきん」の間違いだよね。 人体デッサン参考書を読んだ程度の当時の私でも気づいたくらいなので、 医学や美術解剖学やってた人にはあれ?っという台詞だったに違いない。 まぁ粗さがしでどーでも良い話ですけど。
ガルフォースと言えば「第何象限」の意味と思われるものを、何度も何度も 「ぞうげん」と発音していたのも理系の人には気になる台詞だと思う。 わざとだったりして。


11月吉日「サッカー」

もぅ冷や冷やものでしたが、ようやくワールドカップ行けますね〜。 あれで負けてたら夢見悪かったですよ(^_^;)。 で、トリコロールの紙テープって本当に舞ったのでしょうか。

「オデッセイ、アクエリアス and 世界の終り」

週末はどこにも行かなかったので(含意あり)ウチでビデヨ見てた。 理由はないけど "Apollo 13" と "Picnic"。 両方とも個人的にヒットでした。特に Apollo 13 のクライマックスは 泣けましたよ。助かることが分かっているのに感動 させられるってのは、やっぱ演出の勝利なのかなぁ。 で、94年夏頃に放送された立花隆と小宮悦子が司会した アポロ13号の特集番組(映画じゃなくて、ドキュメンタリー)が、 たまたま家に保存されてたので続けて見たんですが、 その中の記録フィルムを見ていて思ったこと、 俳優さんがみんな本人にそっくりなのね〜。よく出来てる。 あと、管制室で責任者・指揮官クラスの人達が 遠慮なくタバコをぷかぷか吸いまくっているのが 四半世紀前という時代を感じさせました。
"Picnic" の方は、黒い羽の天使や、塀の上に舞台を限定するという アベコーボー(←読んだことないけど(^_^;))みたいなところに 何となく惹かれるものがありました。 岩井俊二の絵作りのセンスは、巷で言われているほど優れているとは 思ったこと無いんですが、この作品は純粋に映像として見ても なかなか来るものがありましたです(っつっても まだ作品は 6 本くらいしか見てない)。 「世界は自分が生まれたときに始まった(のではないか)」 っていう哲学的なテーマ?が時代の気分に重なるなあって感じ ((笑)ありがちだけど)。



11月吉日「magi balthasar」

復帰おめでとうございます。 私の席の上にも balthasarくん(ぺんち200ぷろのGateway2000) がいますが電源さえ落されているのでこれ以上落ちようがないです(^_^;)。 こいつ、使っているわけでもないのにわしの机の上におるのだ。 邪魔で仕事が出来ーん(;_;)。

「いろいろ巡ってみた」

なんだウコンネミさんもLD出てんじゃん… (めもめも)。 な、なにぃ? 高野登さんのサイン付き?? ぐあぁ、こいつは欲しすぎる o(TOT)o。 (桜井美知代さんの描き下ろしアンってのも興味ありすぎ)。

(※いやぁ、その昔、 日アニに就職したいとか言ってたことがある私だったりして(笑))。


11月吉日「まにえるぅ」

「バイオマニエリスム」ですか。聞いたことない分類ですね。 バイオテクノロジーで凶暴になったマリエルみたいですね(めもるぅ(^_^;))。

うーん?、もしかしてあわたけさんもカトリ見てた?? わしも DVD でカトリがでたら買っちゃうと思う…(^_^;)。
それからアンシャーリーさんやマルコロッシ君は 廉価判のビデオが 出てるみたいですね。 (ついでにめもめも)。

「そこに山があるのに」

で、溜っていたカトリウコンネミさんのビデオ見てて気づいたんですけど、 先月の NHK BS2 で百名山の特集を丸一日もやってたんですねぇ。 見たかった…。

実物の私を見たことがない人がここの写真のページを見たら、 屋久島だの沖縄だのほっつき歩いていて「アウトドアラーな人」 なのかと思うかもしれないんですけど、 実はとんでもなく正反対で、体型はヒヨワだし体力は人並以下だし スポーツ関係はからっきし興味のない根っからのインドアな人間なのれすわし。 しかし心は体育会系!!((C) まると!せんせい)なのか、冒険心は 無きしもあらずんば虎児を得ず ((C) くりすぺぷらー:意味不明)らしい。
登山の話は昔から結構好きで、ヒマラヤ登山隊 のTV番組なんかがあるとついつい見てしまう子でした。知識はないけど。 (きっかけは小学生のころに読んだある登山関係の漫画だったような気がする)。
謙遜じゃなくて本当に人並以下の体力なので完璧に憧れレベルですが、 それなりの身体があったら本格的な登山をやってみたかったなぁ という気が今もあります。

で、同人活動やってた高校生の頃に描いた登山を扱った漫画が 数年前、部屋の大掃除したときに発掘されてしまったので、 もったいないからちょびっと公開。 ヒトリヨガリな内容だったので、同人誌に載せるどころか 誰にも見せずにお蔵入りしたものだったりする、ってわけで本邦初公開。

manga manga
(カッコ良さげな絵のあるイメージシーンのページだけ(笑))

どっかの大学の山岳部に所属する前途有望な青年がバイクでこけて脚を 複雑骨折して入院し、山を諦めなければならなくなりかけるんだけど、 病院で出会った車椅子の少女がつぶやいた「東京には空がない (って、オイ(^_^;))」みたいな言葉になにか感じるものがあって、 再び山を目指して、ヒマラヤの8000mクラスの山頂の透明な空気を瓶詰めの お土産にして帰ってくるっていう話(くさい、くさいなぁ〜)の、ドラフト8p(笑)。

すみません、そんだけです(^_^;)


11月吉日「く〜ぽんぽん」

濱田マリだったのか〜(加藤紀子かと思ってた)。

「私信」

入選おめでとー>O24さん。 それって 11/20 発売の号?


11月吉日「あやしい雑誌」

(半私信): インターネットマニアと言えば、以前「貴方のページを掲載したいので 許可ください」っていうメールが来たのと、 「掲載誌送ります」っていうから楽しみにまってたのに 掲載されたらしい号の1つ前のを送って来られてズッコケた 思い出があるです(だから自分のが載った号は見ていない)。 で、何の掲載を打診されたのかっていうと、 テトラポッドの写真 だったりする…(謎だよな〜)。


11月吉日「恥を知らぬ亡者どもめ」

ここ数日、また英文の Direct Stupid Fxxkin' mail が来るようになって、 いいかげん頭来てきた(←変な日本語)んで、 タイトルページから mailto 行を削除しました。 (他の mailto も順次削除する予定)。 同じところに書いてある Nifty の方の ID には 全然変なメール来ないから、多分ロボットつかって mailto 行 をコレクションしてんだろう。 まぁ、私の場合、実害はないけどさぁ。 Net News に書き込みしてる人でも被害受けてそうな人多いよね。 (ちなみに4月から数えはじめて99通)。


11月吉日「ケムに巻かれて」

避難訓練で煙体験室とかいうのに入った。 目の前が真っ白で、たった数メートルのトンネルなのに 前に進むのが結構恐い。何事も経験である。

「デフォルメ系」

わしの絵が 青木光恵せんせい姫の影響受けてるっていうと、 みんな意外そうな反応するんですけど、そんなに似てないかなぁ。 某誌の挿絵描いてる時なんかは、かなり青木調入ってたと本人は思っているですが。 マネッ子だと思われるよりはいいけどね。


11月吉日「『部屋が酒くさいなぁ』(笑)」

何年か振りに まると先生のお宅にお邪魔させてもらいました (ちなみに熱く吠えたのは私ではありません(笑))。 あたりまえだけど、すっかり漫画家さんの部屋になっててかっこよかった です。いろいろ勉強になっちった。また一緒に呑みましょう(^_^;)。 フィアットにも乗せてね。
しかし二人とも映画に詳しいなぁ。わしゃついていけんかった。

結論は「衝撃受ける絵って人によって違うね〜」と「年収2000万円」(謎)。

「ベクシンスキー」

で、まるとさんの仕事部屋で (例の) 「ベクシンスキー」の画集を発見したので見せてもらいました。
んー、たしかに強烈な印象を発する絵です。 まず見てとっさに連想されるのが、アウシュヴィッツやダッハウなんかの 強制収容所に積み重なる凍りついた裸の屍体。 乾燥して粉を噴いたような、骨と皮だけの飢えた生物?が繰り返し繰り返し 画布に表れる。 解説を読んで納得。この画家、戦争体験のあるポーランド人なわけですね。 うーむ、画集買おうかしら…(いや、多分買う)。 しかし、なんでこんな生理的嫌悪感を促しそうな画風に惹かれるものが あるんだろう。人間の感情って不思議です。

「あら見たのね」

(私信ばっかし): ご覧になりましたか、Love Letter。良かったでしょ?でしょ?(^_^)。 あっしが好きなシーンはねぇ、いつき(酒井美紀の方)が父親のお葬式の日に 氷漬けになったとんぼを見つけるところ。妙に穏やかで静謐でもの哀しい。 (決してエプロン姿で玄関に出てくるところではない(笑))。 うーむ、これ書いてたら上の文章とシンクロしちゃっていや〜な感じ(笑)。


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