「風使い工房」出版事業部
コミックマーケット52新刊のご案内です。

• 「風使い通信vol.10」
  A5版48p　400円 (予定)

  【特集】『もののけ姫』という現象
  

  〜 naucon'97 with もののけ姫 議事録より 〜

  「宮崎駿作品の集大成」と言われる「もののけ姫」。第一線から退くと言った宮崎駿が残したこの作品とはいったいなんだったのだろうか。8月2日〜3日に行われたnaucon'97の議事録を中心に、ファンの立場から「もののけ姫」に切り込みたいと思います。

• 「風使い通信・屋久島紀行」またもや発売延期！
  A5版32p　100円 (予定)

  「『もののけ姫』を観るより屋久島に行こう」

  「もののけ姫」に出てくる太古の森。それはいくら映画を観ても掴むことはできないだろう。屋久島の鬱葱と生い茂る巨木の群を目の前にして初めて、風景としてではなく実感として、森に分け入るということがどういうことなのかがわかるような気がする。屋久島の森には、生命のにおいみたいなものを感じる。そして、自分の小ささもまた思う。

  この本はただのガイドではない。あくまで体験に基づいた屋久島の紀行文である。

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