読書日記(ダルシマーを弾く少年)
by 鈴木 宏枝
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ダルシマーを弾く少年(ダルシマーをひくしょうねん)
原題The Dulcimer Boy読んだ日2004.12.1
著者Tor Seidler, Brian Selznick(トア・セイドラー、ブライアン・セズニック)訳者大島英美画家(N/A)
出版社ポプラ社出版年月日2004.5原作出版年1979
感想 ダルシマーという楽器は、昔、猫十字社のマンガで見て名前を覚えた。いつか、自然に出会ってみたい。
 どんな音色なのかは、読むだけでは分からないけれど、弦楽器の奏でるある種の緊張感と物語の持つ寓話的感覚が一致している。寓話的なのに、煙突掃除にさせられる弟のリアルな痛みなど、ところどころにあるズレが落ち着かなくて、でも、その落ち着かなさが、逆に作品全体を印象付けている。


鈴木 宏枝
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