読書日記(ねずみくんのチョッキ)
by りったん
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ねずみくんのチョッキ(ねずみくんのちょっき)
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原題 | (N/A) | 読んだ日 | 2003.9.4 | ||
著者 | なかえよしを(なかえよしを) | 訳者 | (N/A) | 画家 | 上野紀子 |
出版社 | ポプラ社 | 出版年月日 | 1973.8 | 原作出版年 | (N/A) |
感想 | 1歳を過ぎても絵本に興味を示さなかったので、母親の弟(同じくあまり絵本を好きではなかった)が小さい頃好きだった本である本書を思い出し、1歳4ヶ月の頃図書館で借りてきたら、興味を持ったのでその後購入。 読み聞かせのときは、動物の鳴き声とチョッキを引っ張られるのを真似して、読みながら本当に服を引っ張ってあげたら大喜びした。 さらに、ねずみくんがぞうさんが身につけて伸びきった自分のチョッキを見て飛び上がってびっくりするシーンで、母親も実際に飛び上がってみせたらものすごく喜んだ。以来何度もやらされて疲れたが、ここ1ヶ月ほどは自分でめくって読んでくれるようになり、文も覚えていてわりと同じように声に出している。 絵本の読み聞かせは、鳴き声や動作を小道具にして読むと、乗ってくることを実感した1冊。 (1年4ヶ月〜) |